銀の人魚の海

GOOブログから越してきました。日々の雑感、海外映画、ドラマ、本、ドキュメント、音楽、サッカー、グッズ、切手など。よろしくお願いします。

わたしを離さないで

GOO再アップ。「日の名残り」が放映されるので

カズオイシグロ原作を。

「クララとお日様」もSF、愛らしい小説だった。これは映画化されていない。

〇「日の名残り」の原作者、カズオイシグロ原作映画。
原作は未読。予告で見てもいいかな作。
たぶん原作のほうが、わかる、いいのではと思う。
秘密は映画前半で明らかにされる。
英の静かなムードはあるが、映画としては、それほどではなかった。

仏だったかの秘密少女学校映画
「エコール」は、頽廃的で謎めいた学校が、しっかり描かれていたが
これは、すべてが中途半端に思える。
臓器提供の映画では、妹の臓器を姉かにあげるという
映画もあったし、現実に、それを考える人もいる。
日本では河野議員が父へ肝臓をあげたよね。
貧しい国では臓器提供で収入を得られるが、
結局、体が弱り、死んだり、働けなくなる男性もいる。

高額なお金を払い、ドナーを求めている日本人もいることを
ドキュメントで見た。
現実は、この映画より悲惨な事もある。
ほぼ満席でラスト、泣いている人がいたが、
私はこういう話では、全くなけない。
3人の若手は3人組セット出演というかんじだが
何と言っても凄いのがシャーロット・ランプリング様。
彼女のあの怖い目が、この映画のポイント?
原作ではどうなのだろう?
毎朝のお説教めいた話、宗教性思想系洗脳おばさんで、
小さい時からこれでは、自分で考える、生きる力を失っていくだろう。
ロボットのような彼ら。
よくわからないところが多い。

わからない映画もあるが、わからない事が気になる映画だ。
「エコール」はわからなくてもいい映画だった。
学校、臓器提供はどういう組織なのか?
とちゅうで辞めた教師は知らないで赴任し、やめさせられた?
なんか不自然。
どのくらいの人数がいて提供はどうやってきまるのか?
そういう現実的な事を、考えてはいけない話?
全くないので、よくわからない!が残ってしまう。
クローンで、キーラに似ている人を確かめに行くが
似ているとドナーに?
その辺りも全く不明。
絵を描かせ、美術出品がどうのこうのもわからない。
原作では何がテーマ?

若くして亡くなる命、定められた運命、
与えるということ、など・・
それとも恋と命。

クローンでもSEXはするの?
二人で行く時の絶対の愛についても、どうなのだろう?
心を見るための絵っていってもね?
絵も暗い絵が多かった感じ。
かなりモヤモヤし、まっすぐに伝わらない映画だった。
映画化しにくい原作なのだろうか・・

キャリー・マリガンは「17歳の肖像」の方がよかった。
キーラはヘアスタイルがいつもと違うから感じが変わって見えた。
65歳、ランプリングは、昔から長く出ているが
痩せているので、怖さも倍増する。
68歳、太めドヌーヴと比較すると、皺も目立ち老けて見える。
整形はしてないのね、きっと。